HK houseのZEH (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)への取り組み
2020年度実績報告
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備によりできる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、一年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅。(但し75%省エネ達成したものをNearly ZEHと呼び、北海道ではこれを目標とする)
HK houseでは以下の目標を掲げ、2016年10月に
ZEHビルダー登録を完了しております。
ZEH普及目標(全引渡し住宅戸数の内ZEHの占める割合)
2016年(H28年) 0%
2017年(H29年) 10%
2018年(H30年) 20%
2019年(H31年) 35%
2020年(R2年) 50%
2021年(R3年) 60%
2022年(R4年) 70%
2023年(R5年) 80%
2024年(R6年) 90%
2025年(R7年) 100%
2020年度実績報告
2020年としては、残念ながらZEH施工実績がなく目標未達成となりました。
しかしながら、2018年4月にZEHとして建設したHKコートモデルハウスにおいて
コロナ禍の状況の中、感染防止対策を取りつつ、ZEHの普及活動を行いました。
ZEHの普及に向けた対策
残念ながら、5か年計画の目標は未達成となりましたが、これからも北海道でのZEHの
普及のために、技術的な方法論の確立に合わせ、住宅取得者へのご理解を得るべく努力を
続けてゆきたいと思います。