HK houseのZEH (ﾈｯﾄ･ｾﾞﾛ･ｴﾈﾙｷﾞｰ･ﾊｳｽ)への取り組み

２０２２年度実績報告

ZEH(ﾈｯﾄ･ｾﾞﾛ･ｴﾈﾙｷﾞｰ･ﾊｳｽ)とは、快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備によりできる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、一年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ﾈｯﾄ)で概ねゼロ以下となる住宅。（但し７５％省エネ達成したものをNearly ZEH。多雪地域でUa値０．４以下･１次エネルギー削減率２０%以下のものをＺＥＨ Orientedと呼び、北海道ではこれを目標とする)

HK houseでは以下の目標を掲げ、２０１６年に　ＺＥＨビルダー登録を完了、２０２１年に継続登録しております。

今後のＺＥＨ普及目標(全引渡し住宅戸数の内ZEHの占める割合)

２０２５年までに、全引渡し住宅の内　ＺＥＨの占める割合を、５０％を掲げております。

２０２２年度実績報告

２０２０年、２０２１年につきましては、ZEH施工実績がないものの、２０２２年としては、ＺＥＨ Oriented　全引渡し住宅占有率は、５７％と目標５０％を上回り、今後とも目標達成を維持してゆきたいと思います。

ＺＥＨの普及に向けた対策

地球温暖化対策に加え　昨今のエネルギー事情から、一般ユーザーの省エネに対する意識も高まっております。訴求力の強い補助金や融資面のメリットなどを追い風にとらえ、
モデルハウス接客等対面での説明など、さらなる北海道でのＺＥＨの普及のための努力を続けてゆきたいと思います。