HK houseのZEH (ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)への取り組み
2021年度実績報告
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)とは、快適な室内環境を保ちながら、住宅の高断熱化と高効率設備によりできる限りの省エネルギーに努め、太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、一年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅。(但し75%省エネ達成したものをNearly ZEH。多雪地域でUa値0.4以下・1次エネルギー削減率20%以下のものをZEH Orientedと呼び、北海道ではこれを目標とする)
HKHK houseでは以下の目標を掲げ、2016年に ZEHビルダー登録を完了、2021年に継続登録しております。
今後のZEH普及目標(全引渡し住宅戸数の内ZEHの占める割合)
2025年までに、全引渡し住宅の内 ZEHの占める割合を、50%を掲げております。
2021年度実績報告
2020年および2021年としては、残念ながらZEH施工実績がなく目標未達成となりました。
しかしながら、2018年4月にZEHとして建設したHKコートモデルハウスにおいて
コロナ禍の状況の中、感染防止対策を取りつつ、ZEHの普及活動を行いました。
ZEHの普及に向けた対策
前述のモデルハウスは先日販売完了し、購入したお客様によりZEHのメリットを
実感頂いているところであります。今後、新たなZEHの普及拠点としてのモデルハウスを計画中です。
多雪地域におけるZEH Oriented設定及び各種補助事業の充実等を追い風に北海道でのZEHの普及のために、技術的な方法論の確立に合わせ、住宅取得者へのご理解を得るべく努力を続けてゆきたいと思います。