2019/02/13
先月東京へ出張に行った際、ホテル近くに偶然クジラ料理専門店を
見つけました。年に一度くらい鯨ベーコンを買って食べるくらいですが、
子供の頃、鯨の竜田揚げ(給食)で育った私には、なんだかワクワクして
お店に入りました。メニューは、ほんとに鯨料理オンリーで、オヤジさんに相談して
コースを頼むことにしました。鯨は、2種類の部位を料理しているそうで、
写真の料理を出してもらいました。
オヤジさんの鯨料理の説明を聞きながら
食べたことのない部位のお刺身、サラダ、ステーキ、脂身の酢もの?、握り寿司を
ビールと日本酒で流し込みました。本当に美味しかったです。
鯨に関しては、世界で肩身の狭い思いをさせられている現在の日本ですが、
守っていきたい食文化のひとつですね。
残念ながら、竜田揚げは、食べれませんでした(満腹のため)。次回は、竜田揚げを
食べながら、もう少し大きく育ちたいと思います。
追伸、地下水で暖房する極寒時期のモデルハウス見に来てください。
マッコウクジラのような部長でした。
2019/02/05
年も明けて早1カ月。雪と寒さも一段と身に染みる今日この頃。
例年より心持少ないとは言え(あくまで個人的感想です)、
雪かきに追われる季節となりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
私も今月とうとう還暦を迎え、赤いチャンチャンコを着て
家族に祝ってもらったところです。
まだまだ老け込む年齢ではありませんが、冬を迎えるたび除雪・排雪に掛ける労力が
身にこたえるのも事実です。
HKhouseでは、北国の寒さと雪は避けられないものとして、除雪と室内暖房、両方に生かせる融雪槽を利用した、地下水採熱ヒートポンプシステムをモデルハウスの暖房に
採用し、初めての冬を迎えています。
道北では初めてのシステムとしてヒートポンプメーカーのサンポットさん協力のもと、
継続して実証データの採取に取り組んでいるところです。
1,2月は、公開時以外低めの室温設定にしていますが、快適な温熱環境と融雪槽の実効性を実感しているところです。今後、実証データと照らし合わせ、これからの住まいの提案に活かして行きたいと思います。
外気-7℃ 雪を投入前の融雪槽の水温5℃
室内で暖房設定21℃のところ現状室温24℃~25℃
地下水を汲み上げております
アプローチ・駐車スペースに積もった雪(積雪約15cm)を融雪槽に投入
約30分ほどで除雪完了!!
営業設計グループ 田中でした。